東京ディズニーランドでは、ミニーマウス主役のイベント「ベリー・ベリー・ミニー!」が行われています。
そこで今回は、前菜からデザートまで、ミニーマウス尽くしのスペシャルセットを紹介します。
「イーストサイド・カフェ」の時代設定は、20世紀初頭のアメリカ。内装はヴィクトリア朝様式で統一され、落ち着いた雰囲気になっています。
店内に入ると、もうそこは非現実世界。自分が上流階級の仲間入りをしたかのような優雅な気分を味わえます。
ミニーの衣装(赤いワンピースに白のドット柄)をイメージした前菜になっています。
ブッラータはイタリア原産のフレッシュチーズで、日本でも手に入るモッツァレラチーズのようなもの。
外は弾力があり、中はヨーグルトようにトロッとしていて、一度に2つの食感を味わえれます。
また、お皿に一緒に乗っているイチゴと合わせて食べると、甘酸っぱいが加わり美味しさがアップ。
味が足らない人の為に、塩コショウも添えられています。
前菜というよりもデザートと言った感じで、イチゴヨーグルトみたいでした。
ん〜何故にイチゴ?赤い食材ならトマトを使用して、カプレーゼでも良かった気がした。
斬新かつインパクトを出したいと言うことで、あえてトマトではなくイチゴにしたのかな。
パンは相変わらず、パサパサで美味しくない。
毎回思うが、何とかならないものかな〜。
1番上に乗っているリボンがとっても可愛いです。
このリボンですが、柄は1種類だけでなく違う柄もあるみたいなので、数人で注文して確かめてみたら楽しいかもしれませんね。
肝心の味ですが、トマトの酸味や、味付けで使用されている塩分が結構ガツンとくるソースになっています。
ですので、全体を良くかき混ぜ、ソースとパスタを平均的に食べていかないと、最後は強い酸味だけになってしまうのでご注意を。
中に入っている具材は、カボチャ、ベーコン、トマト、オリーブ、たまねぎなどです。
個人的には、甘さが強くなるから、カボチャはいらなかったかな。
味に変化が欲しい方は、キャストさんにお願すると、粉チーズとタバスコを持ってきてくれます。
ミニーのイメージカラーの赤を皿で、ミニーの代名詞のドット柄を白いソースで表現しています。
パイ生地は、少し甘めでサクサクした食感になっています。
このデザートの大部分を占めているレモンムースは、口の中に入れると、目が覚めるほど酸っぱいです。
口にれた瞬間、レモンをそのまま食べた?と思ってしまうほどでした。
添えられているバニラアイスも普通のよりも固めで溶けにくく作られています。
このデザートですが、皿に乗っている食材を別々に食べるのではなく、スプーンの上に全食材を少しずつ乗せて食べた方が、味が調和されて美味しく頂けました。
何故レモンパイにしたのか疑問。
ミニーのフレッシュさ(初々しさ)を出すために、爽やかなレモンを使用したのかな?
個人的には、前菜をカプレーゼにして、デザートはイチゴを使用したイチゴタルトにした方が良かったのではと思いました。
このスペシャルセットを注文すると、メニュー・リーフレットがもらえます。
片面にはメニュー、もう片面には過去に東京ディズニーランドや東京ディズニーシーで行われたエンターテイメントの衣装を着たキャラクター達がプリントされています。
これをもらうために、このスペシャルセットを注文する人もいるそうです。
平日10:30に店舗に行ったら誰も待っていなかったので、待ち時間なしで入店できました。
おまけに店内はガラガラ。
店内に流れる音楽を聞きながらゆっくりと静かにランチタイムを過ごせました。
全体的な味ですが、濃い味が好きな俺は美味しく頂けました。
塩分や酸味が強かったので、薄味が好きな方は食べるのがキツイかもしれません。
オススメ度は、68点。
※レポートした内容は、あくまでも個人的に調べた情報&感想ですので参考程度にして頂き、メニューの詳細は現地のキャストさんにお尋ね下さい。
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