東京ディズニーシーでは開園20周年を記念して、グルメイベント「シーズナルテイストセレクションズ」が開催中。
11月1日から第二弾に突入。テーマは「チーズ」
今回は、アメリカンウォーターフロントにある「レストラン櫻 」で提供されている、チーズを使用した東京ディズニーシー20周年スペシャル膳を紹介します。
メニュー看板
東京ディズニーシー20周年スペシャル膳
和牛のくわ焼き
くわ焼きとは、お肉を甘辛いタレに絡ませて焼いた料理のこと。
お肉は柔らかいし、タレが染み込んでいてとても美味しかったです。
角煮みたいな味でした。
変わり寿司2種(煮穴子とエビとクリームチーズ/生ハムと錦糸玉子)
煮穴子とエビの間にクリームチーズが挟んであって、上には薄く削ったチーズがトッピングされています。
煮穴子はふわっとした食感で美味しかったのですが、チーズとの相性は微妙・・・
クリスマスリースをイメージしているそうです。
このクリスマスリース、なんとご飯に生ハムを巻いて出来ています。
見た目は綺麗で良いのですが、正直、生ハムとご飯は合わないかなと思いました。
形はこのままで油揚げを乗せて、いなり寿司風にした方が良かったのでは?
銀だらの醤油麹焼き
冬が旬の脂が乗った銀だらは味がしっかりしていて、醤油との相性も抜群。
また、手前にあるらっきょうが良いアクセントになっていました。
カニツメのアーモンド揚げ
衣がカリッカリのカニクリームコロッケって感じでした。
口に中でカニの風味が広がって、とても美味しかったです。
わらび餅と粒あんの最中
程よい甘さの粒あんと弾力あるわらび餅、そしてサクサク食感の最中の生地。
3つが1つになることで、とても優しい味の最中になっていて、美味しかったです。
和と洋の食材が融合した、季節感を感じられるスペシャル膳でした。
一度にいろんな料理を楽しめるという点も良かったです。
ただ、「チーズ」を使用した変わり寿司というアイデアは素晴らしいのですが、チーズの味が強すぎて他の素材の味を潰してしまった気がします。
もうちょっと違う料理でチーズを使用した方が良かったでは?と思いました。
オススメ度は、75点。
価格:2,000円
原産国はスペインで、ミディアムボディ。
軽い口当たりで飲みやすかったです。
入手方法:フルボトル、もしくはハーフボトルのワインを購入すると、プラス500円で入手可能。
赤ワインを飲んだことですし、せっかくなので、20周年記念スーベニアメダルも購入しました。
結構ずっしり来る重さです。
こういう記念品は購入しないとですよね。
入店する時に、店内かテラス席を選べたので、テラス席をチョイス。
案内された席からは、プロメテウス火山やSSコロンビア号を見ることが出来ました。
夕暮れ時〜夜景、変わりゆく景色を見ながら、ワインと食事を頂き、素敵な時間を過ごせました。
こんな素晴らしい場所に案内して頂いたキャストさんに感謝。
テラス席は寒いのでは?と思う人がいるとは思いますが、安心してください。
天井部分には、ヒーターが設置されていているので、そこそこ温かいです。
自分は寒がりなので、持参したブランケットを膝にかけてみました。
みなさんも機会があったらテラス席利用してみてはいかがでしょうか?
※今回レポートした内容は、あくまでも個人的に調べた情報&感想ですので参考程度にして頂き、メニューの詳細は現地のキャストさんにお尋ね下さい。