皆様、こんにちは。不定期でお届けしている雑談コラムです。
夏といえば「花火」の季節ですが、実は東京ディズニーリゾートでは毎年7月〜8月の夏期期間中、夜の花火プログラムが休演となっているのをご存知でしょうか。
夏休みに訪れて「あれ?花火がないの?」と疑問に思われる方もいるかもしれません。この夏期休演の大きな理由は「上空の風向き」です。夏場は南寄りの風が多く吹く傾向があり、上空の風によって花火の煙や不発物・チリが近隣の住宅街やパーク内に流れてしまうリスクが高まるため、安全面を配慮してあらかじめ休止期間が設けられています。
そしてもうひとつ、昔からのパークファンならお気づきの方も多いのが「花火の上がる場所」の変化です。
昔はシンデレラ城の真裏から上がっているように見えていましたが、いつの間にかシンデレラ城の左手、スプラッシュ・マウンテン(クリッターカントリー)の奥側から上がるようになりました。これもパークの拡張や東京ディズニーシーの開業、近隣環境への配慮などによって、打ち上げ場所が現在の位置へと移設されたためです。
夏の風物詩がないのは少し寂しい気もしますが、秋になればまた夜空を彩る美しい花火が戻ってきます。こうした歴史や理由を知ると、秋の復演がより一層待ち遠しくなりますね。