天井が高く、開放感溢れる場所で提供される東京ディズニーランドホテルをイメージした「アフタヌーンティーセット」を紹介します。
- 提供店舗
- 東京ディズニーランドホテル、レストラン「ドリーマーズ・ラウンジ 」
- 利用方法
- プライオリティ・シーティング(レストランの事前受付)対象レストラン。
利用日の1ヵ月前10:00~利用日前日20:59まで、東京ディズニーリゾート・オンライン予約購入サイトから事前予約可能。
前日まで予約ができなかった場合でも、当日に空きが出れば、オンラインにて毎日9:00より予約可能。
店頭前受付は行いません。また予約が無い場合は利用できません。 - メニュー名
- 東京ディズニーランドホテル、アフタヌーンティーセット
※新型コロナウイルス感染拡大防止の為、東京ディズニーリゾート内の全てのレストランでは、店内メニューをゲストに渡していません。
その代わりにスマートフォンを使用して、QRコードから公式サイトのメニューを見るようになっています。
→ ドリーマーズ・ラウンジのメニュー - 販売期間
- 2021年1月6日 (水) ~ 2021年3月31日 (水)
- 価格
- 4,500円(コーヒーまたは紅茶付き)
※同じ種類のみおかわり無料です。種類を変更する場合は別途料金が発生します(選べるドリンクは下記参照)。
コーヒー類:コーヒー、エスプレッソ、カフェラテ、カプチーノ、アイスコーヒー、アイスカフェラテ
紅茶類:ダージリンティー、アッサムティー、セイロンティー、モルゲンタオ フレーバーグリーンティー、ウエルネス ブレンドハーブティー、ルイボスクリームオレンジ、グリーンドラゴンロンジンチャ、アイスティー(レモンまたはミルク)
季節のプレミアムティー(別途500円でコーヒーまたは紅茶を季節のプレミアムティーに変更可能):アイリッシュウィスキークリーム、ストロベリーフィールド、バニラチャイ
店内の様子
案内された席/席からの眺望
1人だったにも関わらず、窓側の席に案内して頂き、外の景色を見ながらゆったりとしたティータイムを楽しめました。
シルバーセット/マスク入れ
注文を終えると、シルバーセットとマスク入れを持ってきてくれます。
以前は着席時はマスク外すことは出来ましたが、現状はマスクを外すことが出来るのは食事中のみとの案内がありました。
もちろん、トイレなどで席を離れる際にもマスク着用が必要です。
アイスカフェラテ
アフタヌーンティーと言ったら、紅茶ですが、自分は大好きなカフェラテを注文。
同じ種類ならおかわりができるため、3杯ほど飲んでしまいました。
東京ディズニーランドホテル、アフタヌーンティーセット
サルシフィーのクリームスープ
フランス語のサルシフィーは、日本語で言うと西洋ごぼう。
西洋ごぼうは、通常のごぼうのような土っぽい感じはなく、味や香りが牡蠣に似ていると言われています。
実際に飲みましたが、牡蠣の味したかな・・・?
普通のクリームスープと言った感じで、美味しかったです。
ビーツのムース、パルマ産プロシュート添え/アールグレイのクレームブリュレ
ビーツのムースは、やや強い酸味で、ザラザラした舌触りでした。不味くはないが特に美味しくもない。
コーヒーカップをイメージしたアールグレイのクレームブリュレは、滑らかな舌触りで、結構紅茶感が強かったです。
個人的には、好きな味だったので、美味しく頂けました。
ちなみに、取手部分はチョコで出来ています。
スコーン(プレーン/レーズン)
両方とも温かい状態で提供され、外はサクサク、中はフワッとしていて美味しかったです。
添えてあるのは、メイプルシロップとクロテッドクリーム。
クロテッドクリームをご存じない方もいると思うので簡単に説明すると、イギリスではポピュラーなクリームで、アフタヌーンティーの時には欠かせない物です。
味わいは、バターよりも柔らかくてあっさりしているけれど、ホイップクリームよりはコクがある感じなんです。
もちろん、今回のスコーンとの相性も抜群でした。
スコーンの下にはビニールがあって、その下にドナルドとデイジーがプリントされている紙が敷いてあります。
この紙はお持ち帰り出来るので、アフタヌーンティーを食べた記念に是非。
ジャンボンブランとコンテのカスクルート/海老のマリネとリコッタムース レモングラス風味のジュレ/ツナとセミドライトマトのタルトレット/アオリイカとフェンネルのピクルス
ジャンボンブランとコンテのカスクルーは日本語にすると「豚のもも肉のハムとハードタイプチーズのサンドイッチ」。
味は見た目の通り、普通のサンドイッチでした。
海老のマリネとリコッタムースレモングラス風味のジュレは、適度な塩っけを感じられるリコッタチーズを使った滑らかなムースと、レモンの爽やかな酸味があるジュレを使用して美味しかったです。エビのプリプリ食感も良いアクセントになっていました。
ツナとセミドライトマトのタルトレットは、サクサクのタルト生地の上にツナが乗っています。
ツナは醤油で味付けされているのかな?和風の味を感じました。
アオリイカとフェンネル(ハーブの一種)のピクルスも美味しかったです。
デザート(青リンゴのヴェリーヌ/ヴィクトリアスポンジケーキ/ストロベリーショートケーキ風アイス)
味が美味しいのはもちろんですが、花びらも添えてあって、見た目でも楽しめます。
イングリッシュガーデンのような気品溢れるデザートでした。
感想
全体的な味は、とても美味しく、大変満足できるアフタヌーンティーだったと思います。
店内の様子ですが、満席だったにも関わらず、大きな声で会話をする方もおらず、とても静かでした。
ロビーにある噴水の音が聞こえてきて、心地良い時間を過ごせました。
また、テーブル間も広いのでソーシャルディスタンスもしっかり保たれていたと思います。
オススメ度は、80点。
※今回レポートした内容は、あくまでも個人的に調べた情報&感想ですので参考程度にして頂き、メニューの詳細は現地のキャストさんにお尋ね下さい。